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書道家による筆文字ロゴデザイン

わびさび文化を伝える書道

日本の「わび・さび」を感じられる書道を始めてみませんか?当会では、筆文字によるロゴ制作や初心者の方から書道家を目指す方を対象としたスクールを開催しておりますので、是非ご利用ください。

「わび」とは?

わびは、「侘びしい」という言葉からきています。侘びしいという言葉には、「心細い」や「見窄らしい」など、美意識とは程遠い意味があります。これだけでは、美意識とかけ離れた言葉ですが、わびには他にも「質素」や「簡素」な様子という意味もあります。つまり、わびの概念は、質素で簡素な中から生まれる静寂さを美しいと感じる心なのだと推察できます。日本には「弘法筆を選ばず」ということわざがあります。これは、名人と言われる書道家は道具や材料にこだわらなくても、見事な筆文字を書くことができるという意味で、自分が上手くできないことを道具のせいにする人を諌めた言葉です。わびには様々な解釈がありますが、簡素な空間や道具であっても、物事に精神を集中させる姿が美しいことから、美意識の言葉として定着したと考えられます。

「さび」とは?

さびとは、年月が経過し劣化してしまうという意味があります。金属が「錆びる」という言葉もここから来ていると言われています。わびと同様、劣化することを指すさびも元々は美意識を表す言葉ではありませんでした。さびが美意識を表す概念となった経緯には、俳句の世界が大きく関係してきます。俳句は自然の情景を表現するために詠まれる詩です。自然の美しさは、いつか劣化して古びていきます。俳句でこうした様を美しいと表現したことがきっかけで、さびは美意識を表す言葉となりました。時の経過により、消え去ってしまう姿や移り変わりゆく姿を美しいと感じる心を表したのが「さび」だと言えます。

数ある伝統文化の中で書道による筆文字も「わび・さび」を感じられる伝統文化です。当会では、初心者の方から書道家を目指したい方まで指導しております。基礎から段位取得、書道家として師範を目指したい方など、一人ひとりに合った指導を行いますので、是非ご相談ください。また、筆文字による会社のロゴデザインや墓石、表札などの制作依頼も受け付けております。